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新長田カイロプラクティック ふたば整体院

安産整体

 
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「安産」は運任せではありません

 
 
 
  妊婦さんなら誰もが安産で出産したいと願っています。
 
 安産かどうかは運任せでどうすることもできない、なんてことはありません。
 
 〇難産になる理由
 〇安産で出産するために必要なこと
 
 を理解して、安産になるための準備はできるのです。
 
 それでも出産は命がけの大仕事、神頼みもしたくなります。安産祈願のお守りも大事ですね。
 
 
 さて、安産で出産するためのいくつかの条件があります。
 
 ふたば整体院では初診時に「安産のための条件」をまずご説明します。
 
 どのようにカラダを整えていけば安産になるのか?
 妊娠中の体調不良や難産はなぜ起きるのか?
 安産になるためのセルフケアは?
 
 理解ができると不安も軽くなります。そして目標を共有できると施術効果も高まります。これがとても大事。
 
 ふたば整体院はわかりやすい説明を心がけています。
 
 

大きくなった子宮は「ラグビーボール」

 
 妊娠中の子宮は真ん丸ではなく、楕円形に大きくなります。ちょうどラグビーボールのような形です。
 
  安産で出産できるかどうかのカギは「子宮の位置」と「子宮の角度」にあります。
 
 きれいな真ん丸ではなく、楕円形なので子宮の角度が妊娠中の体調不良や難産に関わってくるのです。
 
  
 

最も大事なのは「子宮を高い位置に保つ」こと!

 出産が近くなると産道を拡げるため、靭帯が緩くなり骨盤が横に広がります。そして子宮が下に下がり、いよいよ出産!という準備が整います。
 
 しかし早い段階で骨盤が広がってしまうと、早産や難産の原因になってしまいます。
 
 理想は直前まで骨盤がきゅっと締まっていて、出産のときだけガバッ!と一気に広がる!
 
  安産のためには最も大切なのは「子宮を高い位置に保つ」こと。そのためにしっかり子宮を支えられる骨盤にしていきましょう!
 
 では子宮が下がるとどうなるのでしょうか。
 なぜ難産になってしまうのでしょうか。
 
 
 

子宮は下がると前に倒れる

 
 ラグビーボールのような楕円形をした子宮は、単純に真っすぐ下がるだけではないんです。
 
 大きくなった子宮はが下がってくると、おじぎをするように前に倒れてきます。
 
 おなか全体が大きくなっているのではなく、下っ腹だけが前に大きくなっている妊婦さんをたまに見かけたりします。
 
 これが前に倒れてしまっている子宮。
 
 この状態のお腹は妊娠中の体調不良や難産を起こしやすくなります。

  

産道のカーブを緩やかに!

 出産時、産道はカーブを描きます。このカーブが安産になるかどうかのカギを握っています。
 
 子宮をラグビーボールに見立てると、左図のようになります。子宮が前に倒れると図にあるように産道のカーブがきつくなります。
 
 これでは赤ちゃんも出てくるのが難しくなるのも想像に難くありません。もちろんお母さんも苦しくなります。
 
 出来るだけ産道のカーブは緩やかに!
 
 理想はみぞおち辺りから縦に大きくなっているお腹。
 子宮が高い位置にあって、立った状態が「安産型の子宮」といえます。
 
 そのために出産直前まで子宮を立てた状態で高い位置に保ちましょう!
 
 

子宮が倒れると動脈・静脈を圧迫

 
 大きくなった子宮はラグビーボール状なので、前に倒れると子宮の後ろにある大動脈・大静脈を圧迫するようになります。
 
 血流が悪くなるので、むくみや血圧上昇を引き起こし妊娠中毒症の原因となります。
 
 妊娠中はなるべく薬の服用は避けたいものです。
 子宮の位置を戻すことで血圧を正常に戻すことができるかもしれません。
 

子宮の下にあるのは膀胱

 子宮が下がると、そのすぐ下にある「膀胱」を圧迫します。
 
 膀胱の許容量が小さくなってしまうので、頻尿の原因になります。
 
 子宮が下がることでいろいろな症状を引き起こします。
 
 子宮を高い位置に保つこと
 そしてそれを保つためにしっかりと支えられる骨盤にすること
 
 ふたば整体院は子宮の位置を整えて安産になるように!
 全力で施術いたします。 
 

内転筋を柔らかく

 
 産後に恥骨周辺に強い痛みを発することがあります。
 
 恥骨はそもそもそれほど大きく動く関節ではないので、少しのズレが大きな痛みを生み出してしまいます。
 
 その原因となるのは
 内転筋の硬さです。
 
 出産時に産道をひろげるために骨盤の靭帯は緩み、関節はとても柔らかくなります。
 
 内転筋と言われる太ももの内側の筋肉は恥骨周辺から大腿骨の内側に付着していて、この内転筋に柔軟性がないと、恥骨を引っ張ってしまうのです。
 
 普段ならなんでもないんですが、緩んでいる恥骨は内転筋によってずれてしまいます。そして産後ずれた状態で骨盤は戻ろうとします。
 
 恥骨周辺は敏感な箇所で、わずかなズレでも大きな痛みの原因になります。
 
 歩くのもままならないママさんにお会いすることがあります。それでは赤ちゃんの抱っこもつらいですよね。
 
 そうならないためにも妊娠中から内転筋に柔軟性をつけるストレッチをしていきましょう。
 
 ふたば整体院ではなぜストレッチが必要なのか?納得してもらったうえでセルフケアの仕方をお伝えします。