頭痛専門整体
頭蓋骨(脳圧)調整
頭痛を薬でごまかしていませんか?
慢性的な頭痛、天候や季節の変わり目で起こる頭痛、気力が失われるつらい偏頭痛。今や4人に1人が頭痛で悩まされています。
頭痛は薬を飲んで我慢するしかないと思っていませんか?
そんなことはありません!
頭痛にはちゃんとした原因があります。
それを理解することが、頭痛薬を手放すための第一歩。
あなたのつらい症状の本当の原因は「高すぎる脳圧」かもしれません。
以下のチェックリストで当てはまるものがあれば要注意です。まずは確認してみて下さい。
脳圧チェックリスト
脳圧が高くなりやすいのかをチェック☑してみましょう!
□頭全体が膨らんだようなつらさと頭痛がある
□天気が崩れるときに決まって頭痛が起きる
□とにかく頭が重く感じる
□朝起きたときから頭痛がある
□寝ているときに頭痛で起きることがある
□頭痛の前兆で眼の奥が痛かったり、疼いたりする
□頭痛がひどくなると目眩や吐き気がする
□ショッピングセンターなどの人混みが苦手
□テレビの横に流れる字幕が苦手
□電車や車で流れる風景を見ていると酔う
□体調が悪いときは仰向けで寝ていられない
□頭痛、目眩、耳鳴りとかが連鎖的に起きる
□病院を受診しても「原因不明」といわれる
いくつあてはまりましたか?
当てはまる項目が
0~1個:脳圧が原因の頭痛ではない
あなたの頭痛の原因は脳圧の上昇ではないと思われます。まずは睡眠を多めにとってみて下さい。
※いきなり殴られたような激しい頭痛や視野に異変のある頭痛は脳血管疾患の疑いがあるので一度病院での検査をお勧めします。
2~5個:脳圧が原因の可能性あり!
天気や気圧の変化、寝不足など、ストレスがかかると脳圧が上昇して頭痛が発生している可能性があります。頭蓋骨や頸椎の状態を整えることで、多少のストレスがかかっても頭痛の起きなくなるでしょう。
6個以上:慢性的に脳圧が高い状態!
慢性的に脳圧が高い、もしくはすぐに高くなりやすい状態だと思われます。ぜひ脳圧調整を受けてほしいです。頭蓋骨や頸椎を整え、脳圧が安定すれば頭痛薬を手放すことができます。
脳圧って?
脳圧=脳脊髄液による水圧
脳は頭蓋骨のなかに直接収まっているのではなく、その間は脳脊髄液という液体で満たされています。この頭蓋骨内の脳脊髄液のよる水圧を「脳圧」といいます。
「脳脊髄液」とはどんなものでしょうか?
脳脊髄液は脳の奥にある側脳室という場所でつくられて、ゆっくり循環しながら頭蓋骨と脳、背骨の間を満たしています。
その役割は2つ。
①衝撃から脳を守る。
脳は脳脊髄液に浮いている状態なんです。主成分が脂質なので浮くんですね。ゴン!と頭を打っても脳にダメージが入らないように守ってくれています。
②脳・脊髄に栄養を供給する
脳や脊髄に必要なアミノ酸などの栄養素を供給しています。また老廃物を洗い流してくれています。
特に②は大切!
脳脊髄液の循環が悪くなると、栄養供給が悪くなって脳の働きも低下します。「気分が落ち込む」「なんだか気力がわかない」といった状態に。
淀んだ脳脊髄液に浮いている脳・・・良くなさそうですよね。
そう、常に新鮮な脳脊髄液を循環させることがとっても重要なんです!
とても大事な「あたまの呼吸」
「実は頭蓋骨も動くんですよー」 とお話すると皆さん驚かれます。
頭蓋骨は骨が組み合わさってできているんですが、それぞれの骨はわずかに動いています。そして全体としては呼吸のように動いています。
これを専門用語で「一次呼吸」と言います。
当院ではわかりやすく「あたまの呼吸」とよんでいます。
ちょうど心臓が血液を循環させているように、あたまの呼吸が脳脊髄液は循環させています。つまりあたまの呼吸が悪くなると、脳脊髄液も滞って淀んでしまうんです。
あたまの呼吸はとても繊細なので、最新の検査機器でも観察できません。科学的に測定、観察できないものは医学では認められないので、医療の現場では「頭蓋骨は動かない」として診ることもありません
そんな繊細な「あたまの呼吸」ですが、訓練された「手」なら感じ取ることができます。ふたば整体院では静かに頭蓋骨に触れて、しっかりとした呼吸をしているかを、丁寧に検査していきます。
「脳圧の上昇」が原因
あたまの呼吸ができなくなってくると、流れが悪くなった脳脊髄液が頭蓋骨内に溜まってきます。そして頭蓋骨内で水圧が高まってきます。
高くなった脳圧は脳や脳を包んでいる膜を刺激して、頭痛を引き起こします。
この「高すぎる脳圧」が頭痛の原因なんです。
高すぎる脳圧によって起こるのは頭痛だけではありません。めまいや耳鳴り、自律神経失調症、うつ病、不眠、認知症などにも関連します。
頭痛薬を飲めば一時的に痛みは軽減するでしょう。でも本当の原因はそのままなので何度も繰り返します。逆に薬の影響で肝臓が疲弊し、体力がどんどん落ちてきます。
脳圧が上昇するもう1つの原因
頭蓋骨内と頸椎の位置関係
頭蓋骨の底面には「大後頭孔」という穴があり、その下に背骨が続いています。
脳脊髄液は頭蓋骨から背骨へと流れて骨盤まで到達します。
図のように首の骨の真上に頭蓋骨が乗っていると、「大後頭孔」と首の骨がそろっているので、脳脊髄液はスムーズに流れます。
また首の骨にまっすぐ頭蓋骨が乗っていると、重い頭を骨で支えるので、首や肩の筋肉の負担が少なく肩こりにもなりません。
長時間のデスクワーク、下を向いてスマホをずーっと触っていませんか?
猫背などの悪い姿勢が長く続くと、頭が前に偏りアゴが突き出すような姿勢になってしまいます。
そうすると大後頭孔と頸椎が合わなくなり、脳脊髄液の排出口(図の赤い部分)が小さくなって、脳脊髄液が背骨の方へ流れにくくなります。
つまり脳脊髄液の循環のバランスが
生成する量 > 頭蓋骨から出ていく量
→頭蓋骨内で脳脊髄液が溜まって脳圧上昇!
脳圧が高まるもう1つの原因は「頭蓋骨の前方へのズレ」。
頭蓋骨がズレることで脳圧が高くなりやすい状態を作ってしまっているのです。
脳圧を適正に戻すために
頭蓋骨と頸椎をそろえる
頭が軽くなった!視界が明るくなった!
脳圧調整を受けたあと、こんな言葉を頂くことがあります。
「頭がすっきりした」
「さっきまであった頭痛がない!」
「頭が軽くなった気がする」
「視界が明るく(広く)なった」
そのほかにも
「気持ちが前向きになった」
「眼の奥にあったうずく感じがなくなった」
などいろんな反応が起きます。
病院でいろんな検査をしても原因が特定されない症状も「脳圧」が原因であることがよくあります。病院で診ないので原因が分からないのも仕方ありません。
ふたば整体院にはいろんな病院で検査を受けても原因不明と言われてしまう症状でたくさんのひとが来院されています。
そしてその多くは今までと全く違う「脳圧」の説明を聞いて、原因が分かった!と心が軽くなって帰宅されます。
もしあなたが頭痛でお悩みなら勇気を出してご連絡ください。病院や接骨院の保険診療では絶対にできない脳圧調整があなたの希望になれると信じています。
脳圧調整
施術スケジュール
①不快な症状を集中的に取り除く段階
まずは脳圧を下げて頭痛やめまいなどのお困りの症状を軽減することに注力する段階です。頸椎、頭蓋骨の位置関係、個々の頭蓋骨の動き、一次呼吸の改善を進めていきます。
経験上、この段階ではあまり間隔を空けずに連続的に施術することで改善も早くなり、カラダも安定することが分かっています。週に1~2回の来院をお願いします。
②脳圧を安定化させる段階
集中的な施術で脳圧が下がると頭痛の程度や頻度もぐっと下がってきます。 次の目的としては「脳圧を良い状態で保つ」ことになります。
気圧や気温などの環境の変化、寝不足、過労などの生活からくる負担により、脳圧は上がってしまうことがあります。それらのストレスがかかっても脳圧が安定してよい状態であるため、個々の頭蓋骨の動きや内臓の機能を改善をすることで、変化に対する対応力を高めていきます。
施術目安としては週1回程度。この段階で施術をしていくと「そういえば今月頭痛がなかった」というくらい、いつのまにかカラダが変わっていることがよくあります。
③良い状態を保っていく段階
頭蓋骨の状態、一次呼吸が良い状態になると、さらにカラダの感覚が鋭くなってきます。大きな問題になる前に「ちょっと調子が悪いな」と感じるようになります。その時はメンテナンスをお勧めします。
なにかと負担のかかる現代社会。特にコロナ禍で精神的なプレッシャーもかかる毎日です。セルフケアの重要性はさらに高まってくるでしょう。
ふたば整体院では「治せるカラダへ」をコンセプトに、負担のかかる環境にうまく適応できるカラダになるよう施術していきます。目安としては1~2か月に1回程度となります。
どのタイプの頭痛?
施術の流れ
①専用の問診表に記入
②詳しく問診
こちらからたくさん質問をさせてもらいますが、あまり深く考えず思った、感じたことをそのままお答え頂くと助かります。あらかじめ痛みの出やすい条件やパターンを探ってみてもらえると、施術の大きなヒントになります。
③脳圧調整について説明
頭痛の原因が脳圧にある可能性が高い方には、まず脳脊髄液や脳圧調整とはどんなものかについてipadを使ってわかりやすく説明致します。
ご自身のカラダで何か起きているのか?
なにが原因なのか?
どういう施術をするのか?
理解を深めることが頭痛解消の第一歩です。イメージできれば不安は軽くなります。ちょっと難しいですが、一緒に勉強しましょう!
④細かく検査
問診から推測する原因が実際に頭蓋骨や内臓で起きているか、直接触れて確認します。訓練された「手」は機械よりもはるかに敏感で、僅かな違いも感じ取ることができます。
ふたば整体院ではまずあたまの呼吸を詳細に診ます。さらに頸椎の動き、内臓にかかっている負担などを検査します。
⑤矯正・調整
あたまの呼吸はとても繊細です。触れているだけのような調整だったりします。また頭蓋骨と内臓の連動や頭蓋骨と頸椎のズレも改善し、脳脊髄液の循環が安定してよい状態になるように持っていきます。
総合的に矯正をすることで効果を持続させ、カラダを変えていくことが出来るのです。
⑥カラダの状態を説明
⑦お会計・次回の予約