女性に多い股関節の痛み

しっかりはまり込んで
いてほしい股関節
股関節は寛骨臼というくぼみに大腿骨頭という
ボール状がはまり込んでいる構造をしています。
カラダをしっかり支えると同時に
大きな動きもするため、とても負担の
かかりやすい関節なんです。
良い状態というのは、寛骨臼に大腿骨頭が
しっかりとはまり込み、股関節を取り巻く
靭帯に柔軟性があって、可動域も大きい状態をいいます。
つまり、
「安定性と可動性(柔軟性)を両立した状態」
ということができます。
股関節の痛みは男性より女性で多い傾向にあります。
その理由としては骨盤が横に広いこと。
男性に比べて女性の股関節は
カラダの中心(重心)から離れているため
物理的に負担がかかるんです。
もう1つの理由としては男性よりも筋力が弱いから。
殿筋群(おしりの筋肉)や深層外旋六筋という筋肉が関節の
支えているのですが、筋力が弱いために不安定になりやすい
面があります。
あと必ずではないですが、
出産時に股関節がずれてそのままにしていると、
しばらくして痛みが出ることもあります。

外へ外れると不安定になる
しっかりはまり込んでいてほしい股関節ですが、
偏った重心の立ち方や座っているときに脚を
組んでいたりすると、大腿骨が外側へ外れる
方向に力が加わって、寛骨臼と大腿骨頭の間に
隙間が生まれます。
そうするとがっつり支えなくてはいけない
股関節が不安定になってしまうのです。
不安定になると周りの筋肉は支えるために緊張します。
また寛骨臼周りの軟骨への負荷に偏りが出たりします。
大きな負荷がかかり続けた軟骨にダメージがでると
大きな痛みを生み出します。
施術のポイント

大腿骨頭をしっかり収める
股関節の施術で最も大切なのは
「大腿骨頭を寛骨中にしっかり収める」こと。
そのためにまず股関節の動きからズレている
方向を検査します。
そして大腿骨頭が寛骨臼に収まりやすい位置に調整します。
施術の流れ
①問診表への記入

②詳しく問診

③細かく検査

訓練された「手」は機械よりもはるかに
敏感で僅かな違いも感じ取ることができます。
レントゲンやMRIは静止画。
これに対してふたば整体院の検査は
「動き方(タイミング、幅、方向)」
「関節の連動」「バランス」
「硬さ・重さ」「浮腫・熱感」など、
病院とは見ているものが全く違います。
「 こんなに細かく検査されたの初めてですよ」
と言われことがよくあります。
ふたば整体院では当たり前のことも、
どうやら当たり前ではないようです。
④矯正・調整

さらにふたば整体院では施術の効果を高めるため、
総合的に矯正をすることで効果を持続させ、
⑤わかりやすく説明

いろいろな病院や接骨院を転々とされて
当院にたどり着いた方が
「こんなに詳しく説明されたのは初めてです!」
とおっしゃいます。
たば整体院では特に「説明」に力を入れています。
「分からない」ことから生まれる「不安」を取り除くためです。
ガイコツの模型やホワイトボード、ダブレットも用いて
なるべく分かりやすく理解して頂けるよう説明致します。
わからないこと、疑問に思ったことは
お気軽になんでもご質問ください。
⑥お会計・次回の予約

今までにない刺激でカラダが活性化しているからです。
ふたば整体院では症状の改善で終わらず、

