慢性腰痛
固まった腰椎や周辺の筋肉
慢性的な腰痛は主に腰椎の関節が動きが悪くなり、関節や周りの筋肉が動かなくなった状態です。長時間座った状態から立ち上がったときにすっと腰が伸ばせますか?「あたたた・・・」と立ち上がる時に腰に痛みや違和感があるなら、慢性腰痛(もしくは予備軍)です。
腰に手をあてたり、腰を叩きたくなるのは筋肉を緩めたいというカラダのサイン。
辛くなったらリラクゼーションのお店に行くけど、すぐに戻ってしまうという経験をされた方は多いのではないでしょうか?慢性化した腰痛は筋肉だけ緩めても、その奥にある腰椎も正常に動かさないとすぐに筋肉は硬くなってしまいます。
関節、筋肉、筋膜、神経、そして内臓も。
ふたば整体院は多方面から慢性腰痛にアプローチします。
施術のポイント
動かない腰椎に正常な動きを
本来腰椎は前にカーブ(前弯)していて、上半身の重さや運動時の衝撃を分散する機能が備わっています。慢性腰痛の方の腰椎の前弯がなくなっていて、体重を骨ではなく、筋肉で支えるようになっているのです。
まずは腰椎に正しい前弯と正しい動きを取り戻すように施術していきます。続けてその時に筋肉も動くように筋・筋膜の連動を改善していきます。
長年固まっていた腰はすぐには大きく動かないかもしれませんが、繰り返し施術していくことで次第に動くようになってカラダが軽く感じるようになるでしょう。
足首や股関節、骨盤も整える
腰が痛いから腰だけという施術ですっきり治るなら慢性化はしません。慢性化するには時間をかけて問題が起きているのです。
足、足首、股関節、そして骨盤。
腰よりも下にも問題が起きていることがとても多いです。
急性腰痛と違って、慢性腰痛には長年抱えていた問題が隠れていることがあります。そして日常生活のなかで慢性腰痛につながるような習慣がないかも一緒にさぐっていきましょう!
内臓からくる腰痛も
普段は困るほどではないけど、決まった季節にいつも腰痛が起きるという方もいらっしゃいます。そして一度起きるとしばらく続くという腰痛です。
そのタイプの腰痛は内臓からきている可能性があります。
腰の少し上、背中寄りにある「腎臓」は湿度が高いときや寒くなってきたときに負担がかかる臓器です。
腎臓のとなりにはカラダを支える「大腰筋」という大きな筋肉があり、両社は互いに影響しあいます。
腎臓は負担がかかると重くなって位置がズレます。ズレた腎臓が大腰筋を圧迫カラダを支える機能が低下します。これが慢性的な腰痛の下地を作ります。治療を受けてもなかなか良くならないという方も腎臓に問題が残っている可能性があります。
ふたば整体院では腎臓だけでなく、関連する臓器の状態を検査・調整して再発しにくいカラダへと変えていきます。
首・肩・上肢の症状
- 頚椎ヘルニア
- むち打ち
- 寝違え
- 五十肩
- 腕挙上時の肩の痛み
- 腱鞘炎
- 手・指のしびれ
施術の流れ
①問診表への記入
②詳しく問診
③細かく検査
訓練された「手」は機械よりもはるかに敏感で僅かな違いも感じ取ることができます。
レントゲンやMRIは静止画。これに対してふたば整体院の検査は「動き方」「動くタイミング」「関節の連動」「バランス」「硬さ・重さ」「浮腫・熱感」など、病院とは見ているものが全く違います。
「 こんなに細かく検査されたの初めてですよ」 と言われことがよくあります。 ふたば整体院では当たり前のことも、どうやら当たり前ではないようです。
④矯正・調整
さらにふたば整体院では施術の効果を高めるため、矯正のみならず、頭蓋骨や股関節、顎関節の調整、重心の位置の調整も行っています。
総合的に矯正をすることで効果を持続させ、カラダを変えていくことが出来るのです。
⑤わかりやすく説明
いろいろな病院や接骨院を転々とされて当院にたどり着いた方が「こんなに詳しく説明されたのは初めてです!」とおっしゃいます。
ふたば整体院では特に「説明」に力を入れています。「分からない」ことから生まれる「不安」を取り除くためです。
ガイコツの模型やホワイトボード、紙芝居も使ったりして、なるべく分かりやすく理解して頂けるよう説明致します。わからないこと、疑問に思ったことはなんなりとご質問ください。
⑥お会計・次回の予約
今までにない刺激でカラダが活性化しているからです。ひさしぶりに運動したときのようなカラダのだるさが出ることもあります。 その場合は早目に寝て頂ければ次の日にはすっきりとするでしょう。
ふたば整体院では症状の改善で終わらず、再発の防止も大切と考えています。そのための最適な施術スケジュール(次回の来院予定)をご提案致します。